2018 / 11 / 18
5月の田植えに始まり、鹿や鳥たち避けの設置、草刈り、大変な猛威を振るった9月の台風前日に収穫を終え、無事に今年も我々の元にお米が届きました。
例年田植えだけで終えていましたが、携わることが多かった今年は喜びもひとしおです。
兵庫県宍粟(しそう)市、山陽盃酒造の造る『播州一献』という日本酒、ご存知でしょうか?
その中に、田植えをしている宍粟市波賀町の水を仕込みに使った『播州一献 楓のしずく』というものがありまして、今年の新米とその日本酒を合わせたデザートを近々作る予定でございます。
波賀の水で育ったお米と波賀の水で造られた日本酒。
これほど素敵なマリアージュはないなと思えます。
水、って凄く大事じゃないですか、生きとし生けるものすべてにおいて。
それを共有してるって、なんか言葉では表しきれないんですけど、良いですよね。
原子レベルで繋がってそう、みたいな。
ちょっと自分でも何言ってっかよく分かんなくなってきちゃいました。
この新米、なんかしら付け合わせのバターライスとかにするー?とか案が出てましたが、お料理のメニューに反映できるかどうかはまだ未定。
せっかくなんで食べてもらいたいなって気持ちはめちゃくちゃありますよ(これを書いているわたくし曽田、如何せん料理を全くしませんので、なんとも笑)
炭火焼ソーセージ酒場 Salumeria
河原町通丸太町上ル出水町258
075-708-2926